11/16 褒められた時こそ自分を省みる

早速昨日ブログを更新しませんでした。

ちょうど三日坊主。

 

最近、自分の仕事ぶりについて上司から褒められることがありました。

仕事をしていて、褒められるというのは気持ちがいいです。認められた気がして。

ただ、褒められると「自分、結構仕事出来るんじゃね?」と錯覚するケースがあります。この場合、わりとすぐしょうもないポカを起こし、褒められたことがチャラになるくらい怒られること、あると思います。(僕はこれまでそういうことが何度かありました)

 

褒められる時って、「ある難易度の仕事が安定してクリア出来るようになった」ことと、「次に求められる水準が高くなる」こと、2つのタイミングを示唆しているのでは、と僕は思っています。

前者は「当たり前」に変容していきます。今後、僕がその「当たり前」で失敗があると、「気を抜いていた」「(褒められて)調子に乗っていた」と言われることになります。なので、褒められた時に確認すべきことは、今行なっている仕事で『緩んでいる』部分がないかチェックすることだと思います。

僕は今年、一度大ポカをやらかしたので、どんなに慣れてきても決まっている作業ルーティンは崩さないようにしています。まあ、見直しの必要な部分はありますが、「絶対に手を抜いてはいけない」ポイントを押さえ続けるのが、「当たり前」となった業務を失敗せずこなせることに繋がるのかな、と思います。

後者は、ある程度モチベーションを感じて仕事している人にとって重要なものだと思っています。そして、次のステップがあることに気付かないと、「当たり前」のことを安定してこなし続けるだけで、新しい技術やスキルが身につかないという事象に繋がるのでは、と懸念しています。

ただ、これは「自分から仕事を見つける」という風に意識付けするものではないとも考えています。褒められるようになる=今の業務に心の余裕が出来る、ということでもあるはずなので、そんな時こそ「次は何を勉強すべきか」だったり「自分の次の目標は何か」考えたり、とにかく自分がどうしたいか、どうなればいいかを考え行動する時間を作ることが重要なのかな、と思います。

 

と、くどくど書きましたが。

褒められるとめっっっちゃ嬉しいですね。

 

おわり